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船場地区景観保全・魅力創出事業
恒常的なまちの魅力向上支援事業補助金
船場地区は、大坂城築城に合わせて、西側の砂州を埋め立てて生まれたまちで、北は土佐堀川、東は東横堀川、南は長堀川(現長堀通)、西は西横堀川(現阪神高速)に囲まれた約230haの区域です。港から大阪城に向かって、まちは東西の「通」を軸として発展、これに南北の「筋」が交わる格子状のまちがつくられ、今もその町割が残っています。
明治以降、堺筋や御堂筋の整備により、人の流れは南北の「筋」が中心となりましたが、通りや筋の沿道には、現在も大阪ガスビルや芝川ビル等、数多くの近代建築はじめ歴史的な建築物が残り、まちの変遷を見ることができます。
地域の人々はこれを誇りとし、まち歩きやイベントを通して、地区の魅力を伝えてきました。
今回設置する案内板を通してまちの魅力を伝えるとともに、地下鉄駅等船場の玄関口(ゲート)に設置することにより、より効果的に、まちなみ景観形成及び、まちの魅力向上を図ります。 |
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