熊野街道「花あかり」大阪ミュージアム構想「泉州春の特別展」京都から大阪を経由し世界遺産である熊野三山へ通じる熊野街道は、泉南市域の中心を貫いており、街道沿いに本陣が設けられるなど代々信達宿としてにぎわっていた当時の面影を強く残しています。その信達宿のひとつである「油新」という屋号で呼ばれている梶本家では、庭に植えられた野田藤の一般公開を行っています。 今年は、大阪ミュージアム構想「泉州春の特別展」として藤の一般公開にあわせて熊野街道を約450mに渡ってランタンによってライトアップしました。「見上げれば麗し、見下ろせば雅」と歌われる見事な藤の花房と夕闇に点灯するランタンのコラボレーションは平安の幽玄を感じさせる優美なイベントとなりました。 今後もこれを「せんなんのたからもの」として育てるべく、来年度以降も地域の力で継続して開催していきます。 <来場者数> 藤一般公開 約38,000人(4/19~4/30) 熊野街道「花あかり」 約1,000人(H22新規事業) |
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