1600年の時のながれを体感し、次世代へつなげる事業大阪ミュージアム市町村補助事業松原市を含む河内地域は村相撲の盛んな地域でした。今では目にすることのできない村相撲ですが、旧村内の墓地に行くと多数の村相撲の力士墓が存在することや板番付などが神社に奉納されています。 大阪ミュージアムの基金事業を活用し「村相撲と河内十三組」と題した特別展を開催し、奉納板番付や化粧まわし、村相撲関係資料の展示パネルの紹介、また、村相撲がテーマの「松原の由来と河内の文化」講座と力士墓をめぐる歴史講座とウォーキング事業を実施し、地域の文化の魅力についての情報発信が可能となりました。 さらに登録物である、ふるさとぴあプラザの周辺に設置されている土俵を整備し、そこを拠点としてより多くの子どもたちが相撲に親しむことができるよう体験・交流することにより、次世代を担う子どもたちへ地域文化の魅力を伝えていくことができました。 |
|||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
|
|
|||
|
|
|||
|
|
|||