ビフォーアフター

船場近代建築ツーリズム事業

まちの魅力づくり支援事業補助事業

大阪の歴史都市である北船場には、「大大阪」と呼ばれた時代(大正から昭和のはじめにかけて)に建てられた近代建築が数多くあります。
これら近代建築を大阪の重要な観光文化資源と位置付け、その魅力を広く発信することで、街に回遊性を生みだすツーリズム推進を目的に、大阪ミュージアム基金を活用した「まちの魅力づくり支援事業補助金」を受け、これら近代建築の魅力を広く発信するためのアイテム「ガイドマップ」と、「パンフレット」(6種)などを作成・配付し、あわせてまちあるきツアーも実施しました。
船場一帯の近代建築所在地をわかりやすく記載した「ガイドブック」、6件の近代建築の特徴や歴史を解説した「パンフレット」(6種)は、わかりやすいデザインが大変好評をいただきました。
また、大阪コミュニティ・ツーリズム推進連絡協議会と協力し実施した「船場レトロ建築スタンプラリー」では、多くの方々に参加いただき、近代建築と船場の街を楽しんでいただきました。
開催日時 平成24年7月1日~平成25年3月31日
開催場所 北浜レトロビルヂング、青山ビル、新井ビル、伏見ビル、芝川ビル、生駒ビルヂングを中心とした船場の近代建築
主催者 船場近代建築ネットワーク
お問合せ先
船場近代建築ネットワーク事務局
TEL: 06-6681-6616
FAX:
E-mail:
URL:
 
建築物についての解説があったら・・・

近代建築のレトロな佇まいに関心があっても、地図や解説がないので、どこをどう見て回ってよいのかわからない。
建築物に更に興味が

船場の近代建築を紹介するガイドマップと、代表的な近代建築6件を解説するパンフレットを作成し配布したことで、近代建築に対する関心と理解がさらに高まりました。
 
 
建築物に関する資料がほしいのに・・・

これまで、近代建築を訪れる人に対して、情報を提供する設えがありませんでした。
現地で資料が手に入ります

パンフレット等を設置するラックを作成したことで、どなたでも気軽に近代建築に関する情報を手に入れることができるようになりました。