みんなの広場

学芸員の投稿
Update: 2015年2月17日
かわちながのサロン@まちライブラリーNo1
第一回目は2月7日、市民活動・文化でかわちながの世界民族音楽祭企画運営委員の宝楽陸寛さんのお話がありました。
2階の展示会場では、河内長野市制60周年を記念して、観光をキーワードに、河内長野の「江戸・戦前・現在・未来」をテーマとした、展示企画が開催されています。10時半から「キーパーソンと語り合う河内長野の未来」には、14名の方が参加されました。
南海電鉄の脇田さんから、『展示会の開催と毎週土曜日に、ゆかりの方に来て頂いて、サロンを開く事になりました。ゆるい会として運営します。』とサロンマスターとして話されました。方針として会議に関連の提供して頂く本の紹介で、自己紹介を兼ねて3分間を提供されました。
メインコメンテーターの宝楽さんのお話で最初に、パワーポイントのポスターには、『金剛寺の屏風画の日月山水図屏風の紹介があり、滝畑の風景を想像できます。』その時に白洲正子さんの「隠れ里」に滝畑の項で、日月山水図の話もでました。
ワールドミュージック河内長野で計画された、民俗音楽を中心とした、世界の音楽の話が聞く事が出来ました。ラブリーホールの企画は年間100公演があり、近隣地区のホールの30公演を大幅に上回っている先進的なホールです。色んな音楽の話が聞けて良かったです。
『新婚旅行ではバリ島のウブドに行き、河内長野市の様な風景が素晴らしかった。バリ島と言うと観光施設が多くあって、良い所だと思われますが、ウブドでは田圃と一本の大きな道と猿がいる、自然豊かな所です。地域と民族の交流が思いを馳せる所です。それが河内長野市を連想させる原点です』と結ばれました。
最後の河内木材を使用して、四角なタンバリンを皆さんで造りましょうと言う、イベントの紹介に興味がありました。
いろんな分野の方が集まったので、話の種がつきませんでした。
Written by マロンさん
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