中央卸売市場
大阪府では、消費人口の増加やその地域的分布の変化、出荷体制の大型化、自動車輸送の急増等の生鮮食料品流通を取り巻く環境、情勢の変化に対応し、効率的な集分荷活動と適正な価格形成を行う必要から、昭和53年5月、特に都市化の進展と人口増加が著しい北大阪地域のほぼ中央に位置し、交通の要衝にある茨木市に中央卸売市場を開設しました。
その後も、鮮度の高い食品を供給するため近郊売場の拡張や、様々な食品の鮮度を保持しながら産地から消費者に届けるコールドチェーン化に対応した低温卸売施設及び冷蔵庫棟の増設、更には環境問題への対応から発泡スチロール処理場の新設、広域流通拠点にふさわしい物流基地機能を強化するための立体駐車場の新設、また、生ごみの減量化及びリサイクルの取組みなど、時代の流れに即した市場整備を進めています。
開設以来、隣接する加工食品卸売場と一体となり、『府民の台所を支える総合食品供給基地』の役割を果たしています。
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体験/クラフト
グルメ
ショッピング
- 問合先
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- 所在地
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茨木市宮島1丁目1番1号
- 電話番号
- 交通
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JR東海道線茨木駅、阪急京都線茨木市駅から近鉄バス「南摂津駅」行きに乗り換え 「島南口」で下車。約800m
- 備考
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