降星伝説と家康ゆかりの里 星田
<星田妙見宮~薬師寺・星田寺~慈光寺~光林寺界隈コース>
本能寺の変の後、堺にいた家康が三河へ帰る途中、藪に身を潜めたという「伝家康ひそみの藪」が星田妙見宮の傍らにあります。また、大坂夏の陣における家康宿陣跡を示す「神祖営趾之碑」(市指定文化財)などもあり、家康ゆかりの里となっています。
星田の集落には、「八丁三所」と呼ばれる降星伝説の残る地があり、弘法大師が獅子窟寺(交野市私市)で祈祷をしていた時、星が3か所(星田・星の森・光林寺)に分かれて星田の地に落ちたという伝説があります。
薬師寺には、市指定文化財の千体仏・薬師如来立像がありましたが、現在は教育文化会館で収蔵されています。星田寺には、十一面観音立像が収蔵されています。
※但し、薬師寺は現在非公開です。
- カテゴリ
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寺社仏閣/史跡/伝統文化/祭
- 問合先
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交野市社会教育課 文化財係
- 所在地
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交野市星田
- 電話番号
- 交通
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JR星田駅から徒歩約35分(星田妙見宮まで)
- 備考
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