お菊松(おきくまつ)
豊臣秀次の妾、小督局の子お菊の夫は大坂夏の陣で大坂城にはせ参じました。お菊は密書をもって夫の後を追い大坂城へ向かいましたが、徳川方の追手を逃れるため、自分の髪を切って男装し、その髪を傍らの松のところに埋めたと伝えられています。現在、松は枯れてなくなりましたが、記念の石碑が残されています。
悲劇のヒロインお菊姫のお話しは、お菊の手毬歌として今も地域に伝わっています。
- カテゴリ
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自然/アウトドア
寺社仏閣/史跡/伝統文化/祭
- 問合先
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- 所在地
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泉南市新家(納経山)
- 電話番号
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- 交通
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JR阪和線「新家駅」下車、徒歩約100分、もしくはコミュニティバス新家回り・新家B回り、いずれも「JR新家駅前」バス停乗車、「高野」下車徒歩約75分
- 備考
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