碓井豌豆『なにわの伝統野菜』(うすいえんどう)
碓井と言えばえんどうの代名詞となっているほどですが、「碓井豌豆」は羽曳野市碓井地区で明治時代から栽培されています。明治時代にアメリカから導入されたBlack Eyed Marrowfatというむきみ用えんどうの品種を碓井村(現、羽曳野市碓井)に地元出身の農業研究者が導入したのが始まりといわれています。小型で、へその部分が黒く、さやと豆の色合いは淡く、甘味が強いのが特徴です。収穫時期が短く、4月下旬~5月下旬が旬の時期です。
平成20年に17番目の「なにわの伝統野菜」として認定されました。
平成20年に17番目の「なにわの伝統野菜」として認定されました。
ジャンル | 食・生活 |
---|---|
時代 | 近代、現代 |
所在地 | 羽曳野市碓井地域 [ 地図を見る ] |
交 通 | |
問合先 | |
URL | https://www.osaka-museum.com/spot/search/index.html?vi=20&m=d&id=522 |
備 考 | (2008.10市広報) |
以下のいずれかを選択して検索してください