錦影絵(にしきかげえ)
オランダから渡来した幻灯を関西では「錦影絵」と言い、日本のアニメの原点とも言われています。ガラスの薄板に浮世絵風に描いた種板を、風呂という木製幻灯機で投影するものです。幕末から明治時代にかけて「錦影絵」は流行しましたが、昭和初期には映画の普及とともに廃れてしまいました。
桂米朝氏が昭和50年頃、最後の錦絵師から種板と風呂を譲り受け、弟子たちに修行させ、種板に描かれたストーリーを復元し公演を行うなど、上方の芸能として復活させています。
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