蜂熊山金剛院(はちくまやまこんごういん)
寺伝によると、当初は行基と珍菓の味より名付けられた放光山味舌寺でした。鎌倉時代初頭、この地に賊徒が現れ荒らしたので、本尊の薬師如来に祈念したところ、蜂の群れが出現し賊徒を追い払いました。その折死んだ蜂を埋め供養したのが「蜂塚」です。これより寺名を蜂熊山蜂前寺金剛院(現在は蜂熊山金剛院)とあらためられました。毎年蜂供養がおこなわれ、養蜂関係者の方々が全国から来られます。
寺伝によると、当初は行基と珍菓の味より名付けられた放光山味舌寺でした。鎌倉時代初頭、この地に賊徒が現れ荒らしたので、本尊の薬師如来に祈念したところ、蜂の群れが出現し賊徒を追い払いました。その折死んだ蜂を埋め供養したのが「蜂塚」です。これより寺名を蜂熊山蜂前寺金剛院(現在は蜂熊山金剛院)とあらためられました。毎年蜂供養がおこなわれ、養蜂関係者の方々が全国から来られます。