船場のまちなみ(せんばのまちなみ)
船場地区は、豊臣秀吉の大坂城築城に伴い、外堀の西側に造成されました。港から大阪城に向かって、船場のまちは東西の「通」を軸として発展、これに南北の「筋」が交わる格子状のまちがつくられ、今も当時のまち割が残っています。明治以降、堺筋や御堂筋等の整備により、人の流れは南北の「筋」が中心になりましたが、通りや筋には、各時代の歴史を伝える町名や建物、構築物が残り、また社寺を中心に伝統的な祭りが継承されています。さらに、各時代の建物や屋外空間を利用し、歴史・文化を伝えるイベントが数多く行われ、ここに暮らす人々のまちへの愛着の強さを感じることができます。
- カテゴリ
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街歩き/街並み
- 問合先
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大阪市経済戦略局観光部観光課
- 所在地
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大阪市中央区(土佐堀川・東横堀川・長堀通・旧西横堀川で囲まれる区域)
- 電話番号
- 交通
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- URL
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- 備考
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