長持山古墳出土家形石棺(ながもちやまこふん しゅつど いえがたせっかん)
明治10年頃に銅器、鉄剣、甲が出土したと伝えられ、世界4大美術館に数えられるアメリカ合衆国マサチューセッツ州のボストン美術館所蔵の神人(しんじん)画像鏡は、この時出土し、流出したものといわれています。昭和21年には発掘調査が行われ、墳丘規模や円筒埴輪列、2基の埋葬施設が確認されました。出土した2基の石棺は、遠く九州の阿蘇山で産出する溶結凝灰岩ないしピンク凝灰岩製の刳抜式家形石棺です。
※現在は移設作業中のため展示公開をしていません。
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寺社仏閣/史跡/伝統文化/祭
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