泉州さといも
泉州さといもは、昔から中秋の名月に食べる「月見芋」「小芋」として親しまれてきました。
大阪で栽培されているのは「石川早生」という品種が主で、この品種は広く全国のさといもの主流です。この品種は、南河内郡石川村(現在の河南町)が原産地です。聖徳太子の墓地を南河内郡太子町の叡福寺に造営した時に、奈良法隆寺から持ってきた芋の一株が土地に適し、篤農家によって改良されたものが始まりといわれ、古くから利用されている品種です。
泉州さといもとして「なにわ特産品」に選ばれていますが、石川早生を育成した南河内地域でも栽培されています。
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グルメ
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泉佐野市、泉南市、貝塚市、熊取町、富田林市など
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