中央公会堂周辺のまちなみ
大阪の歴史や文化の香る地域として多くの市民に親しまれているまちなみは、中之島の水と緑に映えて美しいです。大正7年 (1918年)に完成した赤レンガの中央公会堂を中心に府立中之島図書館、東洋陶磁美術館、大阪市庁舎などの現代建築・近代建築がところ狭しと建ち並んでいます。この建物群が川の水や周囲の公園の緑と一体となり、都心のオアシスとして老若男女に親しまれ、その美しい景観は、日曜画家やカメラマンを惹きつけます。「中央公会堂周辺のまちなみ」は、平成18年度に府民投票をもとに「大阪まちなみ百景」に選定されています。