三井のお弓行事(友呂岐神社)
かつて三井のお弓式は毎年成人の日の前日に、三井氏神社で行なわれていました。昔は、村役や有力者の子弟が紋付・かみしも姿で弓を引きましたが、現在では地元から選ばれた新成人の若者2人が引くようになっています。
弓は交互に2本ずつ3回、計12本の矢を射ます。12本の矢は1年を意味し、矢の当たり具合で天候と豊凶を占います。
明治時代に三井氏神社が友呂岐神社に合祀されてからは、友呂岐神社で神事を行い、旧三井氏神社跡まで移動して弓を射ます。なお、この行事は、平成19年11月3日に寝屋川市の無形民俗文化財に指定されています。
- カテゴリ
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寺社仏閣/史跡/伝統文化/祭
- 問合先
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寝屋川市社会教育部文化スポーツ室
- 所在地
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寝屋川市香里本通町19-13
- 電話番号
- 交通
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京阪電車『香里園』駅から徒歩約5分
- URL
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- 備考
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