百舌鳥八幡宮 月見祭(もずはちまんぐう つきみまつり)
神功皇后がこの地で、幾万年の後までもこの処に鎮り、天下泰平民万人を守ろうとの御誓願を立てたとし、欽明天皇の時代(537~571)に、ここを万代(もず)と名づけて神社を創建、神功皇后を祀ったと伝えられています。
後白河天皇の保元3年(1158)、石清水八幡宮の別宮となり、和泉国の領主であった九州の豪族、大内氏をはじめ公武庶民の崇拝を集めていました。また、同社には300年の伝統を誇る中秋の名月に行われる「月見祭」があります。「べーラ べーラ ベラショッショイ」と威勢のよいかけ声とともに、大小18 基のふとん太鼓が繰り出される様子は勇壮華麗そのものです。また、境内には、府の天然記念物の樹齢800年の大楠があります。
- カテゴリ
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寺社仏閣/史跡/伝統文化/祭
- 問合先
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百舌鳥八幡宮
- 所在地
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堺市北区百舌鳥赤畑町5-706
- 電話番号
- 交通
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JR阪和線「百舌鳥駅」より徒歩10分
南海高野線「百舌鳥八幡駅」より徒歩10分
- URL
- (百舌鳥八幡宮ホームページ)
- 備考
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