金熊寺の梅林(きんゆうじのばいりん)
金熊寺は梅の名所として知られており、その数は現在2000本を数え、「大阪みどりの百選」にも選ばれています。花の季節(2月中旬から3月上旬)には多くの人でにぎわいます。
現在、金熊寺には観音院本堂があり、令和6年、日本遺産「葛城修験―里人とともに守り伝える修験道はじまりの地」の構成文化財として認定されました。その横には同じく構成文化財として認定された信達神社の本殿へまっすぐ向かう参道があります。突き当たりの階段を上ると、鮮やかな極彩色の本殿が厳かに佇みます。この本殿は江戸時代前期の建築では、大阪府最古級のものと考えられています。信達神社の深い緑の社叢には、大阪府天然記念物である「ナギの木」と「オガタマの木」の大木があり、金熊寺梅林とともに「大阪みどりの百選」に選ばれています。
※梅の開花等の詳細はHPをご覧ください。
- カテゴリ
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自然/アウトドア
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体験/クラフト
- 問合先
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泉南市プロモーション戦略課
- 所在地
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泉南市信達金熊寺798
- 電話番号
- 交通
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JR阪和線 「和泉砂川駅」または南海本線「樽井駅」下車、泉南市コミュニティバス山回り「東小学校前」バス停下車、徒歩2分
- 備考
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