火防陶器神社(ひぶせとうきじんじゃ)
坐摩(いかすり)神社の境内末社西向きに鎮座、火除の神として、とくに陶器商人に崇拝されています。
火防陶器神社周辺にある灯籠は、いずれも有田・瀬戸・信楽などの産地に特注して制作された陶製であり、格(ごう)天井には18人の名匠が絵付けした額皿が埋め込まれています。
毎年7月下旬に開催される「火防陶器神社のせともの祭」(平成21年4月に大阪市無形民俗文化財に指定)で展示される皿・茶碗などの陶器で飾りつけた瀬戸物人形は、夏の風物詩として有名です。
- カテゴリ
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寺社仏閣/史跡/伝統文化/祭
- 問合先
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- 所在地
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大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺3
- 電話番号
- 交通
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Osaka Metro御堂筋線「本町駅」より徒歩2分
- 備考
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