澪標住吉神社 「澪標」・「力石」(みおつくしすみよしじんじゃ みおつくし・ちからいし)
大阪市の「市章」にもなっている「澪標」が云われになっている神社です。
伝法は古来より瀬戸内海より大坂への入口として賑わっていましたが、江戸期には樽廻船の発祥の地となり、江戸幕府最大の船奉行所のあった所です。
荷役の沖仲仕が「力」を競った神勢力=力石(150kg)が祭ってあり、入口左と境内には「澪標」があります。
当社「御本殿」は、文久年間(江戸時代、3年5年13年等の説があります)に建てられ「四間流屋造り」の非常にめずらしい造りで、その大きさ(規模)と共に貴重な建造物であります。(信仰の対象ですので、見世物ではありませんが一見の価値はあると思います。)
※普通、神社に参拝されますのは「拝殿」です。御本殿はその奥にあります。
- カテゴリ
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寺社仏閣/史跡/伝統文化/祭
- 問合先
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澪標住吉神社
- 所在地
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大阪市此花区伝法3丁目1番
- 電話番号
- 交通
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阪神なんば線伝法駅徒歩5分
- 備考
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