獅子窟寺(ししくつじ)
役小角(えんのおづぬ)によって開山されたと伝えられる真言宗の寺院で、聖武天皇の勅命を受けた僧行基により創建されたと伝えられています。本尊は国宝・薬師如来坐像で、榧の一木造り。平安初期の作といわれています。薬師堂から少し上に獅子窟岩(女岩)があり、弘法大師がここで修行をしているとき、星田(交野市)の三か所に北斗七星が降ったという言い伝えがあります(降星伝説)。ここから更に奥へと進むと、府民の森くろんど園地につながり、四季を通じて多くのハイキング客が訪れます。交野八景の一つ。
- カテゴリ
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寺社仏閣/史跡/伝統文化/祭
- 問合先
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交野市社会教育課 文化財係
- 所在地
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交野市大字私市2387番地
- 電話番号
- 交通
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JR河内磐船駅から徒歩約40分、京阪河内森駅から徒歩約40分
- 備考
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