瀧谷不動明王寺(たきだにふどうみょうおうじ)
古来「日本三不動の一つ」といわれ、俗に「目の神様」「芽の出る不動様」などと呼ばれ、広く人々の信仰を集めています。また毎月第4日曜日のお不動さんの日には、縁日露店が並びおおぜいの参拝者があります。また、毎年5月の第4日曜日には、柴灯大護摩供春季大祭が催されています。
弘仁12年(821)に弘法大師が創建したと伝えられ、正平15年(1360)足利義詮の嶽山城攻めで一度焼かれました。ご本尊と脇侍が瀧の下に逃れ、その後、どこからともなく年老いた一人の盲僧が現れて本尊の霊験を説き、日夜礼拝するとたちまち晴眼となったことから、眼病平癒の霊像として信仰されるようになりました。
本尊の不動明王及びニ童子立像は、昭和31年に国の重要文化財に指定されています。
この像は体の中に墨でかかれた文字があって、制作年代がはっきりわかることも価値を高くしています。
- カテゴリ
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寺社仏閣/史跡/伝統文化/祭
- 問合先
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- 所在地
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富田林市彼方1762
- 電話番号
- 交通
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近鉄滝谷不動駅 徒歩20分
- 備考
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