柴籬神社(しばがきじんじゃ)
柴籬神社は五世紀の始め仁徳天皇の第3皇子である第18代反正天皇の都跡(治世6年間)に第24代仁賢天皇によって創建された社であります。
御祭神は、反正天皇(別名 瑞歯別命〔みずはわけのみこと〕)で、生れながら歯が立派であったと記紀にも記され、境内末社には、市内でも数少ない伝説のある歯神社が祀られ、社前には、日本でも唯一の石造の歯磨の面があり日々、参詣者が指先で歯面に触れています。
祭典日は歯にちなんで、毎年八月八日午後八時八分に斎行され、当日、境内に四百個程の庭燎灯にローソクが灯され夏の夜の風物詩ともなっています。
- カテゴリ
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寺社仏閣/史跡/伝統文化/祭
- 問合先
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- 所在地
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松原市上田7丁目12番22号
- 電話番号
- 交通
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近鉄南大阪線「河内松原」駅より南東へ約500m。
- 備考
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