大雄寺の石碑(たいゆうじのせきひ)
境内には、いくつかの石碑があり、これらは法華経を全国の霊場に一部ずつ納めていく修行の功績を称えたものです。石碑のうちのひとつはその銘から1367年に造られ、この様な石碑としては西日本ではもっとも古く、全国的に見ても5番目に古いものであると判明しています。刻まれている元号の「正平」は南朝が使用していた元号であるため、当時この地域は南朝の支配下にあったことを示す歴史的にみて貴重な資料です。
- カテゴリ
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寺社仏閣/史跡/伝統文化/祭
- 問合先
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- 所在地
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泉南市信達楠畑136
- 電話番号
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- 交通
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市役所より車で20分
- 備考
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