楠妣庵(なんぴあん)観音寺(なんぴあんかんのんじ)
山間にある禅宗の寺院で、楠正成公の夫人、久子が夫・正成とその子・正行の四條畷討死の後に出家し、草庵を結んで一族の冥福を祈ったところとして知られています。
境内には、本堂の他、大正初期に建立された楠妣庵や簡素な小堂、楠母子像などがあります。
また、秋の紅葉シーズンには、種々の落葉樹と建物が独特の景色を創り出し、多くの観光客やカメラマンでにぎわいます。
- カテゴリ
-
自然/アウトドア
寺社仏閣/史跡/伝統文化/祭
- 問合先
-
(宗)楠妣庵観音寺
- 所在地
-
富田林市甘南備1103
- 電話番号
- 交通
-
近鉄長野線富田林駅からバス約35分「甘南備」下車
- 備考
-
-