御堂筋のまちなみ
歌謡曲にもしばしば登場する御堂筋は、ビルが建ち並ぶ経済と文化活動の中心となるメインストリートです。昭和12年(1937年)に植えられた約900本の銀杏並木が春は新緑、秋は黄金色のトンネルを作っています。歩道には、内外の有名彫刻家のブロンズ像が置かれ、道行く人々の目を楽しませてくれます。「御堂筋のまちなみ」は、平成18年度に府民投票をもとに「大阪まちなみ百景」に選定されています。また、大阪まちなみ賞を受賞している建物も多くあります。住友生命御堂筋ビル(第4回大阪市長賞)、オー・エム・ホテル日航ビル(第6回大阪市長賞)、又一ビルディング(第6回奨励賞)、武田御堂筋ビル(第13回奨励賞)、大阪明治生命館ランドアクシスタワー(第22回奨励賞)