千里山西のまちなみ(せんりやまにしのまちなみ)
千里山駅の西側は瀟洒な店舗が続き、花の季節には通勤や買い物客の目を楽しませる。大正時代に開発された優良な住宅地は、今も緑が多く、住宅は思いを込めた個々独自の凝ったデザインではあるが、統一の取れた閑静なまちなみを形成している。この地域は、積極的な緑化運動を勧める「みどりの協定制度」により吹田市と協定を結び、庭から顔を出す木々のみどりや花は住宅と調和の取れた空間づくりが図られており、そのまちなみは他の千里山西の良好な住宅地の中でも一際引き立っている。