大正区とその周辺を結ぶ橋梁群と渡船
四方を尻無川、木津川及び大阪湾で囲まれた大正区はまさに「島」。区を往来するには、橋または渡船を使う必要があり、住民の生活にとってなくてはならないものです。
なみはや大橋、千歳橋など巨大なものや千本松大橋、新木津川大橋のようなループ状のものなど、迫力ある橋梁は区のシンボル的な建造物です。
渡船は区内に7ヶ所あり、料金は無料。住民の足として、重要な役割を担っています。船上から見ることのできる工場群やクレーンなどの風景は大正区ならでは。令和4年には「ふね遺産」に認定されました。