布忍神社(ぬのせじんじゃ)
布忍神社は、大阪府指定有形文化財に指定されており、速須佐男之尊(すさのおのみこと)、八重事代主之尊(やえことしろぬしのみこと)、武甕槌雄之尊(たけみかずちのみこと)が祀られています。
境内には、本殿をはじめ、拝殿、末社、唐門(からもん)、客殿(旧絵馬堂)などの建物が並んでいます。
また本殿脇には、江戸時代・狩野派の作と思える唐獅子絵(からじしえ)があるほか、当神社には、江戸中期の当地域の文芸レベルの高さを如実に現わす「布忍八景」絵馬(ぬのせはっけいえま)、同じく江戸中期の高僧・高泉(こうせん)の書とされる「布忍宮」扁額(へんがく)、室町時代から江戸時代のものと思われる小絵馬(こえま)など数多くの文化財・美術品が残されています。
- カテゴリ
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寺社仏閣/史跡/伝統文化/祭
- 問合先
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- 所在地
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松原市北新町2丁目4番11号
- 電話番号
- 交通
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近鉄南大阪線「布忍」駅より北西へ約400m。西除川の西側沿い。
- 備考
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