西方院(さいほういん)
浄土宗の寺院で本尊は聖徳太子作と伝える阿弥陀如来と恵心僧都作と伝える十一面観音菩薩です。寺伝によれば、聖徳太子の死後にその乳母であった月益姫、日益姫、玉照姫(それぞれ蘇我馬子、小野妹子、物部守屋の娘)が出家し、お堂を建立し、その冥福を祈ったのが始まりとされ、近接して三尼公の御廟とされる古い三つの塔が、聖徳太子信仰の姿を今に伝えています。
- カテゴリ
-
街歩き/街並み
寺社仏閣/史跡/伝統文化/祭
- 問合先
-
太子町まちづくり推進部観光産業課
- 所在地
-
大阪府南河内郡太子町太子1663
- 電話番号
- 交通
-
〇近鉄南大阪線「上ノ太子駅」からコミュニティバスに乗車し、「聖徳太子御廟前」にて降車。
〇近鉄河内長野線「喜志駅」から近鉄バスに乗車し、「聖徳太子御廟前」にて降車。
〇南阪奈道路太子ICより車で「西方院」まで15分。
- 備考
-
-