錦織神社(にしこおりじんじゃ)
本市には室町時代に建立された錦織神社があることはあまり知られていません。当神社は、建速素戔鳴命(スサノオ)、品陀別命(応神天皇)、菅原道真を主祭神とし、社殿と両摂社は国の重要文化財として指定されています。また、社殿は「錦織造り」と呼ばれ、日光東照宮にも影響を与えたといわれています。
10月の第二土曜日と日曜日には10数基の地車が集まる秋祭りが盛大に開催されます。
150mに及ぶ参道には木々が生い茂り、厳粛な雰囲気を醸し出しています。参道入口の鳥居の左側にある明治26年創立の川西小学校には、登録文化財の木造校舎があり、現在は歴史資料室として使われています。校門近くには、二宮尊徳の石像があり、古き良き日本の教育の原点を感じます。
- カテゴリ
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寺社仏閣/史跡/伝統文化/祭
- 問合先
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- 所在地
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富田林市宮甲田町9-46
- 電話番号
- 交通
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近鉄川西駅 徒歩8分
- 備考
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【開催イベント】
秋祭り:10月第二土・日曜日