大阪金剛簾(おおさかこんごうすだれ)
起源は飛鳥、奈良時代とされ、平安時代に入り宮中などの間仕切りや装飾に使用された御簾(みす)が、現在のお座敷簾の原形といわれています。金剛山の麓に自生する良質の竹に恵まれた富田林で竹簾作りが盛んになり、明暦年間に産地が形成されました。
天然の竹の素材を生かした、優雅で格調高い簾は、日本的な風流さをそなえています。
経済産業大臣指定伝統工芸品に指定、また、大阪府知事指定伝統工芸品にも指定されています。
- カテゴリ
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寺社仏閣/史跡/伝統文化/祭
体験/クラフト
- 問合先
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- 所在地
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富田林市若松町2-4-25
- 電話番号
- 交通
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近鉄富田林駅 徒歩五分
- 備考
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