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尻無川水門
日本でも例のない規模と形状をもつ土木構造物です。
安治川・木津川・尻無川の水門をあわせて三大水門といわれています。
尻無川水門では建設時に11名の尊い命が失われる事故があり、犠牲者を弔うための慰霊碑が建てられています。 -
安治川水門
日本でも例のない規模と形状をもつ土木構造物です。
安治川・木津川・尻無川の水門をあわせて三大水門といわれています。
敷地内には建設当時の府知事・左藤義詮元知事の言葉が刻まれた碑が建てられています。 -
安治川河底隧道
以前は、人・車・自転車などをエレベーターにより河底まで下ろし、対岸のエレベーターまでトンネルを通り、陸上へ行くといった他に類を見ない河底トンネルです。
現在は、車用の大型エレベーターは封鎖されており、人・自転車だけ利用することになっています。 -
どっぷり昭和町
【昭和の日】に【昭和建築の文化財】で【昭和の文化】を味わうお祭りです。2006年から始まったこのお祭りは、昭和・木造近代長屋を意識した生活文化の交流をコンセプトとしており、なにわ伝統野菜をはじめとした大阪の食文化の発信や、呼吸を感じる木造の温もりのある住文化の体感、落語・音楽など生活の潤滑油となる芸術文化との触れ合いなどの展開により、地域住民が楽しめる場として定着しつつあります。また、お祭りの目的は、デジタル化された便利な現代には無い、アナログな人の温もりの必要性を知ってもらうこと、使い捨てのこの時代(大量生産、大量消費、大量廃棄)に価値ある木造長屋建築や庭、自然の必要性を再認識してもらい、後世までこの文化や建造物を多く遺産していくこととしています。今後は、大阪阿倍野の昭和町をはじめ、東大阪市昭和町、泉大津市昭和町など全国99箇所の「昭和町」と連携したお祭りの同時開催を目指しています。
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(公財)大阪国際平和センター(ピースおおさか)
過去の戦争を展示し、戦争を知らない世代に伝えていくだけでなく、多角的な視点で描くことにより、「戦争は勝者にとっても敗者にとっても悲惨なこと」と来館者に納得させます。その姿勢は、世界的にユニークであることはICOM(国際博物館会議)の会報でも“平和博物館のシンボル”として取り上げられ、世界各国から多くの来賓が絶えないことでも明らかです。また、全国的な権威あるBCS賞(建築業協会賞)を受賞した、美術館かと見まちがうばかりのデザインは、大阪城公園の緑にひときわ映えるものです。
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大阪駅周辺の地下街から中之島
JR大阪駅桜橋出口を出て、地下へ進むと階段沿いにトリックアート、大阪ガーデンシティへ続く入口には壁面を流れ落ちる水のせせらぎ、キャノン前の大理石柱にはアンモナイトの化石、中ほどには花壇と素敵な散歩道があり、中之島へと向かいます。
また、堂島地下には、天井画にエンゼルが、通路が交差し迷路探索気分。雨の日、晴れの日を問わず、ぐるぐる回れて楽しいです。中之島へ抜けていくと、桜並木やバラの花が素敵です。 -
天満天神繁昌亭
天満に往年あった上方落語の定席小屋を平成18年に再建したものです。多くの府民などの寄付で完成したこの『天満天神繁昌亭』は、今や大阪のシンボルとして全国的に有名な小屋となりました。大阪観光の拠点として、また芸能文化で街おこしの成功事例としても注目を浴びている『天満天神繁昌亭』は今後益々の発展性を含んでいます。
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大阪ミナミ生まれの『生ビール』
大阪ミナミ唯一の地ビール。大阪ならではのオリジナリティのある生ビールです。「大阪の人に出来たて新鮮な生ビールを飲んでもらいたい」という想いで、1996年に道頓堀にある大阪松竹座の中に地ビール醸造所を設立。創業して10余年、地元の方や観光客の方にも親しまれています。道頓堀地ビールの特徴は、①和食に合うビールをコンセプトにしています。②副原料を一切使わない麦芽100%で水都・大阪の水を使用した上面発酵のビールです。
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生國魂祭(生國魂神社)(いくたままつり)
夏越しのお祓いに起源をもつ大阪の夏祭りです。その中でも生玉・天満・住吉と続く大阪三大夏祭りのさきがけ魁「生國魂(いくたま)祭は、毎年7月11日(宵宮)・12日(本宮)に執り行われます本格的な夏の訪れを告げる大阪の夏の風物詩です。
「陸の生玉、川の天神」と並び称されるいくたま夏祭は旧社地である大阪城へのお渡りが祭りの中心で、明治より昭和初期の最盛期には奉仕者二千名に迫る大行列でした。延々と連なる渡御列次(お渡りの列)は先陣が場内に入城した頃、後陣の人馬はまだ御本社でその宮出を待ち構えていたといわれています。その後戦火により御鳳輦(ごほうれん)を始めとする数々の祭り道具は焼失したが、いまなお世代を超えて多くの浪速っ子に親しまれ、境内だけでも2日間で約20万の人出で賑わいます。 -
大阪府庁本館
大正15年に完成した3代目の大阪府庁舎。現役の都道府県庁舎としては最も古く、建築当初からの特色のある主要室(中央吹抜ホール・大階段、議場、正庁の間など)は当時の姿を残しており、中央吹抜ホールの大理石の柱やシャンデリアなど、重厚な雰囲気があります。
令和3年に国の登録有形文化財に登録されました。