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露天神社(通称:お初天神)(つゆのてんじんじゃ)
正式名称は「露天神社」、約1200年前大阪がまだ浅瀬であった頃、曽根洲という小島に創建されたといわれています。後に曽根崎村の氏神となり、現在でも梅田・曽根崎地域の鎮守として崇敬されています。江戸期の元禄時代には、近松門左衛門の「曾根崎心中」で舞台となり、以来その主人公「お初・徳兵衛」の名前より 「お初天神」と通称され親しまれ続けています。近年、境内に二人のブロンズ像が建立され、縁結びのご利益を得ようと若いカップルの参詣も多く見かけます。
いわゆるキタのど真ん中に位置しているため、周辺は高層オフィスビルと賑やかな商店街に囲まれていますが、境内に一歩入ると独特のあたたかな雰囲気に包ま れ、いわば「都会のオアシス」と呼んでも良い場所であり、まさしく大阪を代表する顔の一つです。 -
淀川
特に淀川からの夕日が美しいです。
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海老江八坂神社
境内に関西の俳壇で活躍した松瀬青々の句碑があります。
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日本綿業倶楽部(綿業会館)
1931年12月に日本綿業倶楽部の施設として竣工しました。ルネサンス風の歴史的建造物であり、2003年12月に国の重要文化財に指定されています。この建築はデザイン面の素晴らしさだけでなく、設備の面でも先駆的な試みがなされており、日本の近代美術建築の傑作と言われ、高く評価されています。
※なお、綿業会館は会員制となっていますので、会館内への立ち入りはご遠慮ください。 -
難波八阪神社
この神社は、子どもたちの獅子舞が盛んで、地域に親しまれ、雅楽演奏や落語会などの催しも開かれています。七五三の時には晴れ着を着た親子で賑わっています。境内のインパクトがあり、ユーモラスな獅子舞台があります。
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難波神社 氷室祭(なんばじんじゃ ひむろまつり)
難波神社の主祭神は仁徳天皇です。昔、天皇のお兄さんが夏に狩りをされた際に氷室を発見し、天皇に献上されました。天皇は大変喜ばれ、それ以降、国の制度として都の近辺にいくつもの氷室を作り、夏に氷が利用されるようになったといわれています。その言い伝えに因み、毎年7月に御祭神に氷を献じる祭り(氷室祭)が行われています。
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極楽寺 楠木正成公お手植の楠
地区で有名な巨木。夏は涼やかさを提供して、冬は暖かみの溢れるスポットです。地元の憩いの地です。平成5年に大掛かりな治療を受けた枝がすくすくと伸び、大枝となり、以前よりも緑豊かになりました。
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藤田美術館
明治初年から大正にかけて、藤田氏によって収集された美術品を展示公開する美術館です。所蔵品は、中国・日本等の絵画、彫刻、工芸、文書、書蹟、考古資料など多岐にわたり、特に茶道関係の名品が多くあります。所蔵品約2000点のうち9点が国宝、53点が重要文化財に指定されています。
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桃ヶ池公園「股ヶ池明神」(ももがいけこうえん ももがいけみょうじん)
桃ヶ池公園は、春の桜や、池一面のハスの花など近隣に大変親しまれている憩いの場です。昨年には、地元住民による花見イベントも行われました。その池に囲まれたような小さな島の中に「股ヶ池明神」があります。飛鳥時代、聖徳太子の命令で大蛇が退治されたとの伝説が残されており、こじんまりした中にも古式床しい由緒ある神社です。
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東横堀川
水の都大阪の代表的な川。水上交通の中心でもあります。町人文化を感じさせる遺跡等もたくさんあります。