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生根神社 だいがく祭り(いくねじんじゃ だいがくまつり)
毎年7月24日、25日に大阪市西成区玉出の生根(いくね)神社で行われる「だいがく祭り」は、「だいがく」(大阪府指定有形文化財民俗資料)と呼ばれる高さ20mの担ぎ型のたてものを、両祭日神社境内に据え置き展示し、大太鼓打ち・だいがく音頭・だいがく踊りを披露する夏祭です。(踊りは7/25のみ)
隣接する玉出西公園においては、若者40~50名により中型の「だいがく」を実際に担いで、その勇壮な姿を披露します。(写真)
氏子の子供たちも24日は隣接する玉出西公園で、25日は神社境内で、夕刻に「子供だいがく」を担ぐ姿を披露します。近年、女性だけの「だいがく」も作られ「ギャルだいがく」と称し、祭りに華を添えて活気に満ち溢れています。 -
生駒時計店ビル
堺筋を代表するレトロなビルです。スクラッチタイル(手掻きの縦縞模様のタイル)とテラコッタ(素焼きの陶片)を活用したアールデコ調のビルです。屋上の時計塔と出窓(3~5階)丸窓(2階)が、巨大な振り子時計のデザインとなっています。
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新御堂筋(道路)
北摂から大阪の中心までほとんど信号なしで行ける道路。何気なく使っているけれども、無料ですごい道路です。
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住吉大社
住吉大社は、住吉造りという独特の神社建築からなる四本殿であり、あたかも大海原をゆく船団のように立ち並んでいます。古く遣唐使の時代より、航海・外交守護神として、現在に及ぶまで「おはらひの神様」として多くの人々に崇拝されています。大阪において、天皇が来られる数少ない名所でもあり、祭り等のイベントも多彩ですが、太鼓橋(反橋:そりはし)はとりわけ有名です。
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住吉街道
住吉街道は、熊野街道と紀州街道にはさまれた住吉大社を横切る歴史的な街道で風情もあります。
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住吉っさん「升の市」
日本の「市」の起源とも言われ、特に江戸時代には、上方の人達のエネルギーを誇示するような庶民の祭りとして大いに賑わい、かの俳聖・松尾芭蕉さえ見学に訪れたと言われています。大阪の代表的な庶民の伝統行事の復活を図るため、年中行事として開催している「升の市」は、今もたいへんな賑わいです。
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七夕のゆうべ in 四天王寺(たなばたのゆうべ)
イベントを通して地域の活性化を図り、地域住民に対して四天王寺界隈の歴史的な社寺、街並みの魅力再発見を促す場を提供しています。
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汐見橋駅
明治33年開業の駅で、100年以上の歴史があります。
当初の駅名は「道頓堀駅」でしたが、駅の北側、西道頓堀川に架かっている橋の名にちなんで現在の駅名になりました。
駅は、レトロさが今でも漂い、走っている電車も趣があります。
難波にほど近いのに、なぜか懐かしさ、古い時代を連想させ、心がなごみます。
2020年には駅舎外壁に「1900年代頃の賑わい」をテーマにアート作品が描かれ、撮影スポットとなっています。 -
三休橋筋のガス灯
2005年10月に、大阪ガスが三休橋筋商店街にガス灯を寄贈しました。
ガス灯と綿業会館(重要文化財)を中心とする三休橋筋の風景がマッチしていい雰囲気を醸しだしています。 -
公益財団法人 平野区画整理記念会館
江戸時代から河内木綿の産地として全国に広く知れわたり、木製の綿くり機・糸つむぎなど多くの製作機の展示等があります。また、戦国時代の平野郷町の環濠と町割りの大型模型や稲作の作業、取り入れ等の木製の機械、足踏み脱穀機等も展示されています。その他、縄文時代、弥生時代の石器・土器と古墳群からの出土品など、珍しい展示品をゆっくりと見ることができます。