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大阪ベイエリア祭『Worldあぽろん』~おいでやす大阪!天下祭り!~
毎年4月29日(祝)に大阪南港一帯で開催の『おいでやす!大阪一番えェ祭り』。
全国で活躍する元気一杯の創作ダンス&芸能チーム約3,000人が大阪ベイエリアへ大集合!天下の台所“難波の海”より『大阪踊るコミュニケーション』を世界に向けて大発信!!と、大きな夢をかなでます。
また、様々なジャンルの垣根を越えた“超かっこいい”楽曲や和風MIXによる「よさこいDANCE」やコラボダンス、粋でいなせな伝統芸能は必見!です。
フィナーレでの観客も踊り子もスタッフもみんなで踊る「総踊り」は誠に圧巻!感動!感動!です。
私たちのこの祭りが、大阪の街を、関西を、そして日本を、もっともっと元気よく支えていけたらとの思いで、今後も近畿一円の仲間と共に、「大阪の若者文化」の向上と「青少年の健全育成」にも貢献し、メチャメチャ楽しい祭りを目指して創り上げたいと思っております。是非、応援してくださいね! -
吹田産業フェア(すいたさんぎょうふぇあ)
吹田市内の産業を広く紹介し、地元産業との関わりについて意識を高め、市内産業の振興を目的として開催されています。
商業団体による「商業祭」、市内の農作物を販売する「農業祭」をはじめ、今では70近い事業所・団体が出展しています。その他にも、友好交流都市の特産品販売などの例年実施しているイベントや、毎年のテーマに合わせた盛りだくさんのイベントを実施しています。 -
岩湧の森「四季彩館」(いわわきのもりしきさいかん)
岩湧山の中腹、標高500mにあり、テラスからは二上山、生駒山のパノラマが楽しめます。館内では、岩湧の自然に関する情報提供を行っています。また、ハイキングの休憩の場としても利用できる施設で、国内産の木材を使用して建築しています。年間を通して様々な行事を催して人々に親しまれています。
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門真ジャズフェスティバル
2001年より「音楽を通じて市民に勇気と感動を」、「ジャズと市民の力で街に賑わいを」合言葉に、守口・門真ジャズフェスティバルが毎年開催されてきました。
2011年からは、より地域と密着した姿とすべく「門真ジャズフェスティバル」を、市内最大の市民祭である『ラブリーフェスタ』と共同、同日開催することで、地域の活性化と音楽力の向上に向けて、さらなる街の賑わいを演出していきます。
有名ミュージシャンによる「ホールコンサート」だけはなく、一般公募のミュージシャンがステージで順に演奏を披露する「街かどコンサート」が、イベントの目玉になっています。 -
長谷の棚田(ながたにのたなだ)
静かな山あいに、美しい曲線を描く棚田。夏の緑、秋の黄金色と四季の彩りも見事な日本のふるさとです。この棚田には、農業土木の文化遺産ともいえる「がま」があります。「がま」は、水が必要なときは地下水を集水し用水とする灌漑施設として、また大雨時は濁流を排水する防災施設として機能し、その歴史は文禄年代(1591年)以前にさかのぼるといわれています。
※この地域の棚田は、先人の大変な苦労により守り育てられました。新たな保全方策への取り組みがなされていますが、一方、現在も大きな負担に耐えながら棚田に寄り添って静かな暮らしを守る農家もおられます。次の点に充分配慮されるようお願いします。
・私有地にはみだりに入らないように。
・写真撮影等はプライバシーに配慮を。
・ゴミのポイ捨てはせず、自然を大切に。 -
すいたオータムフェスタ(すいたおーたむふぇすた)
JR吹田駅周辺の各会場で行われる様々なイベントを「すいたオータムフェスタ」と総称し、各実行委員会の運営により開催されています。
「すいたオータムフェスタ夢広場」では、音楽・ダンス等のステージやフードコートなど、「吹田ジャズ・ゴスペルライブ」では、20組以上のバンドがジャズやゴスペルを中心に演奏を行うなど、盛りだくさんのイベントが実施されます。 -
山田伊射奈岐神社太鼓神輿巡幸(やまだいざなぎじんじゃたいこみこしじゅんこう)
延喜式内社である山田伊射佐奈岐神社の秋の大祭で毎年行われる太鼓御輿巡幸。エッサエッサの掛け声とともに勇壮な姿で練り歩くこの太鼓御輿巡幸は、それに関する文献が保存されていないため年代不詳ですが、吹田市山田に古くから伝わる神事です。
第二次大戦後、若者の減少で巡幸が中止されたときもありましたが、現在は太鼓御輿保存会が中心となって次世代へと引き継がれています。平成10年には、吹田市の無形民俗文化財第一号として登録され、平成18年にはなにわ伝統芸能等功労知事表彰を受賞しました。
ヒノキの白木で組んだ枠に太鼓をロープで吊った「太鼓」は氏子の若手が担ぎます。「御輿」は、昔、中学生が担いでいましたが、現在は、小学生が引っ張って「太鼓」の後からついて行きます。「太鼓」に乗る子供は「乗り子」と呼ばれそれぞれの地区から小学4年生の男の子が選ばれます。乗り子は地面に体がふれないように「かきて(担ぎ手)」が肩に乗せて移動します。これは、乗り子自身と衣装が神聖で祭りの中でも重要な役割を担っているからです。「太鼓」を担ぐのは、山田に5つある字(あざ) 上(かみ)・中(なか)・下(しも)・別所(べっしょ)・小川(こがわ)から選ばれた氏子の若手で構成する「かきて」たち。そして先頭で指揮をとるのが「棒張」。かき手を何年も経験しないとつけない役で青年達のあこがれの的になっています。5地区の「棒張」の代表が「棒張長」。祭り1番の花形です。「かきて」「棒張」を卒業すれば着物姿の「世話方」に。裏方となって巡幸を支えます。
こうして何代にもわたって受け継がれてきた「山田伊射奈岐神社」の太鼓御輿巡幸。未来にうけついでいかなければならない私たちの貴重な文化財です。 -
山田伊射奈岐神社(やまだいざなぎじんじゃ)
延喜式内社で、延喜式神明帳に「摂津国島下郡、伊射奈岐神社二座云々」とあり、うち一座がこの神社です。雄略天皇の代に伊勢神宮の斎宮である皇女・倭姫の示教によって岡本豊足彦が五柱の皇大神を奉祀する地を探し求め、付近の小川谷の地に祀ったといわれています。本殿は五間社流造で見事な彫り物があり、境内の樹木とともに良い景観を作っています。
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岡本太郎めぐり ①太陽の塔 ②陶壁画「みつめあう愛」 ③モニュメント「リオちゃん」(おかもとたろうめぐり たいようのとう とうへきが みつめあうあい もにゅめんと りおちゃん)
吹田市内には芸術家・岡本太郎の作品「太陽の塔」、「みつめあう愛」、「リオちゃん」の3点があります。いづれも屋外に設置されており、自由に観ることができます。
太陽の塔は、昭和45年(1970年)に吹田市で開催された日本万国博覧会のテーマ館の一部として建てられた高さ約70mの作品で、今では吹田ばかりか大阪のシンボルとなっています。
「みつめあう愛」は、岡本太郎が㈱ダスキンのCMに出演したのが縁で、同社の外壁の一部に縦8m、横4mの陶壁画として設置されました。
愛称リオちゃんは、江坂にあったレストランのシンボル看板でした。今はモニュメントとして、「みつめあう愛」の向かいにある豊津公園に平成23年(2011年)5月に移設されました。
※②陶壁画「みつめあう愛」は、午後11時~午前5時の間はビルの敷地内に入れないため観ることはできません。 -
長承寺の雷井戸(ちょうしょうじのかみなりいど)
乳薬師境内には、その昔住職が境内に落ちた雷を法力を用いて捕まえ、井戸の中に押し込めたと伝えられる「雷井戸」があります。
昔、長承寺村(現在の鳳南町)付近には落雷が多く、村人たちは困り果てていました。長承寺の住職は難儀をみかね、ある夏境内に落ちた雷を法力を用いて捕まえ、井戸の中に押し込めました。雷は泣き出し「二度と落ちませんから」と謝るが、住職は「落ちないのは当たり前じゃそれぐらいでゆるすもんか」と、説教したところ雷は「では早天の夏、雨を降らして差し上げます、長承寺の雷はんと何度か唱えてください、きっと降らせますから」と誓ったので、住職は呪縛を解いてやりました。それ以来、この地方は落雷の災いから免れるようになったといわれています。