飛鳥川流域の自然・歴史遺産
二上山の麓を源にする飛鳥川は、河内飛鳥の中をゆるやかに流れ石川に合流します。流域には、古墳、寺院、神社など古代文化を伝える名所が多く奈良県の『遠つ飛鳥』に対し、『近つ飛鳥』と呼ばれています。「万葉集」にある「明日香川 黄葉流る 葛城の 山の木の葉は 今し散るらむ」の歌は、この川を詠んだものとも解釈され、江戸時代に駒ヶ谷の金剛輪寺に住んだ僧覚峰により、これを本歌とする「新古今集」の「あすか河 もみじ葉なかる 葛城の 山のあき風 吹そしぬらし」(人麿)の歌碑が飛鳥川のほとりに建てられています。
- カテゴリ
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自然/アウトドア
- 問合先
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- 所在地
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羽曳野市飛鳥・駒ヶ谷地域
- 電話番号
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- 交通
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近鉄南大阪線駒ヶ谷駅下車
- URL
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(飛鳥戸神社)
(杜本神社)
https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/culturalproperties/result/3121/
(月読橋)
https://www.smartguide.name/saikonokandou/guide/guide_detail.cfm?voice_data_id=23
(スマートガイド(月読橋・飛鳥川の歌碑))
- 備考
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