築港赤レンガ倉庫のまちなみ
築港赤レンガ倉庫は、大正12年(1923年)に住友倉庫によって建設された大阪に残る数少ないレンガ建築です。北側の倉庫は2階建て・高さ13m、南側は1階建て高さ・13mですが、倉庫としての役目を終え、現在は大阪市が取得し、管理しています。現在は国際的な芸術活動の拠点としての再生を図っていますが、建物は非公開となっています。赤茶けたレンガの倉庫のまちなみは、重厚で、歴史の重みが感じられる。「築港赤レンガ倉庫のまちなみ」は、平成18年度に府民投票をもとに「大阪まちなみ百景」に選定されています。