守口大根(もりぐちだいこん)
守口大根は地元守口の伝統野菜で、大阪城が築かれる以前は、栽培地が点在していました。築城以降、城下町の発展による市街化の影響で、江戸時代後半から栽培が衰退しました。しかし、近年伝統食材が注目されるなか平成17年から守口市内での復活を目指し、市内農家で栽培が始まり、平成19年度には大阪府「なにわの伝統野菜」の認証品目として登録されました。太さ約3cm長さ1mを超える細長いゴボウのような大根で、一般の大根より繊維質がきついため、過去から漬物として守口の地で自家消費されており、この自家製漬物を食した豊臣秀吉が後に守口漬と呼んだことから、広く守口大根と呼ばれるようになったといわれています。
- カテゴリ
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自然/アウトドア
グルメ
- 問合先
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守口市役所 地域振興課
- 所在地
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守口市内農地
- 電話番号
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- URL
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https://www.city.moriguchi.osaka.jp/kakukanoannai/shiminseikatsubu/chiikishinkoka/nosei/3870.html
- 備考
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